ひとり暮らし御用達カレーをランクアップする

なんだかそわそわするなー、なんだか心配だなー、という予感めいたものから、あれ、結構やばいかも、いや、本格的にやばいぞ。となって、そしてあっという間に緊急事態宣言。まったく外に出ない日ばかりが続いている。

こんな予想だにしない事態が今現在巻き起こっているなか、医療関係者の皆様には本当に頭が下がります。せめて皆様の負担を減らすべく、なるべく家にいるようにしています。

そういうわけで、ここ最近は自炊自炊の日々だ。

調理師免許を持っているのである程度の知識はあれど、めんどくせ…という残念な気持ちが先走り、数年前まではほとんど自炊をしてこなかった。ある日ふと気分がのって自炊をはじめてみたところ、ものづくりの一環としての楽しみをみいだし、為せば成るの精神で自炊街道を(ときどきサボりつつ)邁進している。

自炊はじめたて、といえば、カレーだ。ひとり暮らしをして最初に作る料理といえば、カレー。手料理を振る舞う際の間違いのない選択は、カレー。カレーはすごい。何でもかんでも煮込んで、市販のルーを溶かせば、もう確実においしいのだから。

私ももちろんカレーが大好きなのであるが、ここ最近は簡単お手軽なルーのカレーはおざなりになり、スパイスカレーをよくこしらえるようになった。おいしいのはもちろん、大人ってもんはスパイスカレーだろ、とも思ったのだ。

でも、今日はなんだかルーのカレーが食べたい。そんな日もある。大人も子供も関係ない。ただし、ひとり暮らし御用達のお手軽カレーではない気持ちもする。うーんと考えて、あっさり味の和風カレーを市販のルーで作ることにした。

大根と厚揚げの酒粕カレー

ルーは中辛を使用した。

まず最初にとっても大事なのが、玉ねぎ1個をみじん切りにし、鍋でじっくり弱火で炒めること。これがあるとないとじゃ味がかなり変わる。30分ぐらいかけて玉ねぎが炒まったら、適当な大きさに切った厚揚げと大根(下ゆでしておくとベスト)を加え、軽く炒め合わせる。規定の量の水と和風顆粒だしを入れ、具材が柔らかくなるまで煮る。煮汁を少しとって酒粕をふやかしたら鍋の中へ。酒粕が溶けたら火を止め、ルーも入れて溶かす。全部溶けたらひと煮立ちさせ、完成だ。ゆでた青菜をトッピングするとうまい。本日は小松菜をのせました。

材料

  • 玉ねぎ…1個
  • 大根…好きな量
  • 厚揚げ…好きな量
  • 青菜…好きな量
  • 和風顆粒だし…小さじ1ぐらい
  • 酒粕…70gぐらい(お好みで)
  • ルー…1箱の半量

炒めた玉ねぎの甘みとコクが、縁の下のちからもち。よくゆだった大根に救われる。厚揚げのホロホロ具合がなんともやさしい。酒粕は常にいい仕事をしてくれる。中辛のルー、やっぱりキミが大好きだよ。

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