オートミール革命

すっかりオートミールにはまっている。オートミールとずぶずぶの関係を築いており、オートミールなしは朝食にあらずという気持ちになってしまっている。

これまで食べていた日食の缶入りオートミールと別の種類も食べてみたいなーと思い買いに行ってみると、近所のスーパーにはおいてない。なるほどネ…と落ち込みつつ、気を取り直してマツモトキヨシに行ってみたものの、ここもなし。エェ…とあわててスギ薬局に飛び込んでも、ない、ない、ない!! なんでやねん!! これほどオートミールを愛している私が、どうやらオートミール不毛地帯に住んでいたようなのだった。最後の頼みと成城石井に駆け込み、ようやく見つけたオートミールをひっしと抱きしめ、家に帰って食べてみたら、これがおいしくてたまげました。

オートミールといえば思い出す、外国のおじさんが微笑むパッケージが印象的な「クエーカーオーツ」だ。

日食のオートミールと味は同じなのだが、より粒感があって、食べ応えがある。日食のオートミールは甘くして食べるのに向いている感があるが、クエーカーのオートミールはしょっぱい味付けに合う感あり。日食のオートミールは電子レンジ1分ちょいでふやけるが、クエーカーのオートミールは600Wで2分20〜30秒ぐらいはチンする必要があるが、それでも抜群にうまい。

ひじきふりかけオートミール

ほとんど毎日食べているといっても過言ではない。シンプルで手間なしで朝にちょうどよい味で、まったく飽きない。

オートミール(スプーンに5杯程度)を器に入れて、かぶるぐらいの水と顆粒だし(小さじ1/2)を加える。電子レンジ600Wで2分チンし、まだ水が多いようだったら混ぜてさらに20秒チン。取り出してひじきのふりかけをかけ、梅干しをのせたら完成。

顆粒だしを入れずに水だけでやってみたり、顆粒だしをめんつゆに変えてやってみたりしたけれど、顆粒だしで作るのが最強オブ最強だった。白だしでもよさそう。

たまごオートミール

腹減った、コクをプリーズ。という日にはこれ。卵かけご飯の加熱したバージョンで、韓国のりをトッピングしてコクと食べ応えを楽しむ。

オートミール(スープンに5杯程度)を器に入れ、かぶるくらいの水と顆粒だし(小さじ1/2)を加える。さらに卵を割り入れて混ぜ、醤油・みりん(ひとまわし程度)を加えて、600Wの電子レンジで2分チン。取り出して混ぜ、さらに30〜40秒チンして完成。韓国のりをふりかけて食べる。

炒り卵まではいかない、ほどよく火が通った卵がいい感じ。どんぶりいっぱい食べたい気持ち。

オートミールお好み焼き

いろんなブログ、YouTubeでオートミールのお好み焼きレシピが紹介されているので、オレもオレもぉ…とやってみたら抜群においしかった。ありがとうございます先人の方々。。お好み焼きソースは糖質が高く、マヨネーズは脂質が高いので、それぞれなるべく控えめにしたのだけど、それでも最高だった。

キャベツは千切りに、ちくわは細かく切っておく。ボウルにオートミールと多めの水入れ、600Wの電子レンジで2分チン。ボウルを取り出してキャベツとちくわと桜えびを加え、しっかりと混ぜ合わせる。油をひいたフライパンに生地を流し入れ、中火で約5分焼く。ひっくり返してごく弱火にし、ふたをして3〜5分焼いたらできあがり。

材料

  • オートミール…スプーン5杯程度
  • キャベツ…1/4個(春キャベツだとさらにおいしい)
  • ちくわ…1本
  • 桜えび…大さじ1程度

みずみずしい春キャベツを、フレッシュなまま食べずにお好み焼きにするのはちょっとしのびねぇなと思ったけれど、出来上がってみると甘くて最高においしかった。そういえば前に取材したことのあるおいしいお好み焼き屋さんも「お好み焼きとはキャベツを食べるものだ」とおっしゃっていたので、これからもキャベツがおいしい時期には躊躇なくお好み焼きにしていきたい。あと、私は普段生のお肉とお魚をスーパーでほとんど買わないため入れていないのだが、豚肉やいかやエビなどを入れるとさらにおいしくなるに違いない。

オートミールと添い遂げることをここに誓います。

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